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其の③ 特集〜ニュースクールヒップホップ〜10のアーティストをPick Up!! [勝手にレコメンド〜名盤紹介のコーナー〜]

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ヤーマン!>JPです


 今日は仕事が休みということもあり、
気分が良かったので特集記事です。



 さて、「ニュースクールヒップホップ」とは
何ぞや?という方はおりますでしょうか?




え?みんな知らない?





 ・・・いいでしょう、それなら呼びましょう。彼を。
教えて!Gooさーーーん!!http://oshiete.goo.ne.jp/qa/372746.html
Gooさんがやってきましたね。


グラフィティ.jpg






 ボヘミアンな洒落たジャズから影響を受けて育ったニュースクールといえば、
荒々しいニューヨークのラップに、ピートロックがサンプリングしたオルガンを
イメージする人が多いですね。ざらついた音色の中にも、どこか暖かみがあるような。

そんなお洒落な楽曲が多くて魅力的なニュースクール・ヒップホップ。


ヒップホップにネガティヴ・イメージを持ってるそこのバンドマンたちにこそ是非!
聴いていただきたいんです。特に女性陣!(笑)ヒップホップは良いですよーーー。





 さて、長ったらしい前置きが終わったところで紹介いってみましょうか。
勝手にレコメンド!特集号!!







1 DE LA SOUL



 代表的アーティストのひとつですね。A.T.C.QやBRAND NUBIAN等、
アフリカ回帰思想の強い「ネイティヴ・タン一派」としても世間を騒がせていました。


〜余談その①〜
 JPが昔勤めていた「WALKIN’ STORE福岡」でも
DE LA SOULのTシャツを取り扱い(当時)していて、
これがまたお洒落なんす!

デラT.jpg


配色も申し分なし!今更ながら、欲しいなー。
もう売ってないけどね!







2 Digable Planets


アフロ。アフロです。
政治的メッセージ?
いや、それより私のアフロを見ろ!と言わんばかりのメッセージを表現しております。
アフロ界をRepresentするキング・オブ・アフロのこのアルバム。
ジャケットからして、思わずアフロにぶっさしたくなる
コームが鎮座しておるのです。ビバ!アフロ!







3 A Tribe Called Quest



言わずと知れたATCQ。トライヴですね。
国内/外を問わず、この人たちに影響されたアーティストは数知れず!
ジャケットアートワークの芸術的センスもさることながら、全曲ハズレなし!嘘じゃないアルよ。
ヒップホップという枠にとどまることなく、
様々なジャンルのアーティスト達からも支持を得ていますね!


リーダーのQ-TIPの独特な甘いセクシーボイスは一度聴いたら病み付き間違い無し!ユニクロのCMにだって出ちゃうんです。


 グリーンのパーカーのナイスガイがQ-TIP。
しかし、もうちょっとカッコイイ見せ方は無かったもんかね、ユニクロさん。



そうそう、トライヴといえば映画も出てます。


ケンカのシーンが悲しくなりますが、トライヴ好きならマストですね!!







4 ORGANIZED KONFUSION





 タイトルの”Fudge Pudge”は日本語で”ずんぐりむっくり”という意味です。
動画を見ても分かる通り、この3人、超絶FUNKいぃです。
”ずんぐりむっくり”=”なりふりかまわなず”という事でしょうか?
楽しそうで元気になりますね!


〜余談②〜
 かつて我がHerbestHome(本家)でも、この曲にインスパイアを受け、
ZUNG-RHYTHM(ズング・リズム)”という迷曲を創った。
それが後にNPO法人が主催する「福岡若手アーティストコラボレーション企画」
なる謎の企画に大抜擢。CD音源として収録されるも、1枚も売れなかったという伝説の曲だ。
この事は未だ我がクルーのトップ・シークレットだ。福岡空港のおみやげコーナーで販売していたらしい。
ちなみに宣伝ではない。何故なら既に廃盤だからだ。当然ギャラも無しだ。(収録代は自腹)





次、いきましょう。







5 KID CAPRI






 曲観に挟まれる印象的な笑い声が耳に残る、Hip Hop DJ御用達の名曲。いろんなMix CDなんかでもよく収録されてる感じなんで、タイトルにピン!とこなくてもどっかで聴いたことがある可能性大!
是非聴いてみてくだされ!
WAXのDJ KUMA氏も自身のMix CDで使ってたような・・・。










6 BIZ MARKIE




 この人はもう説明不要ですね。知らない人はお父さんとお母さんに聞いてみてください。ヒップホップ知らなくても絶対知ってるよ!テレビでも何かと話題になってたから。エンタテイナーなイメージで伝わってるんじゃないでしょうか?
動画は軽快な鍵盤のメロディが耳に残る"Just A Friend"。
個人的にはソウルフルに感じる名曲です。








7 M.O.P.


 エム・オー・プィ〜。




腰が痛くなってきたんで説明は省略します。グダグダ長ったらしい僕の感想を見るよりとにかくListen!(笑)
クラブでもガンガンかかってたこの曲↓が有名ですね。




ピン!ときたアナタは恐らくアラサー世代!ちがうかな?(笑)








8 BEASTIE BOYS





 衝撃的なPVに度肝を抜かれました。
我がHerbestHome(本家)も3MCのクルーとして、
彼らにひけをとらない表現力を身につけたいものです。
団結ばい、団結力が必要ばい。






9 THE NOTORIOUS B.I.G



 ビギー(Biggie)ですね。
衝撃的な人生の結末を迎えたこの人が亡くなったその瞬間、世界中のヒップホップ・リスナーが彼の死を惜しみました。2パックもそうですが、(彼らにまつわるエピソードは長くなるので省略)それぐらい音楽の持つパワーが人に及ぼす影響力は計り知れないものがある、と知ったとき僕はリリックを書き始めました。
いま現在もきっと世界中でこの人の音楽は根強く聴かれているでしょう。アーメン。







10 NAS



 ラストはこの人、NASです。
NYの天才ラッパー。まさに”Represent”してます。
あのブッダブランドのdev largeも、NASの1stアルバム”ILLMATIC”(意味:スキルがヤバすぎて病的だ)から相当な影響を受けているとのこと。
彼のリリックにもよく「I’m NASのようにILLMATIC」(意訳:オレはNASと同じぐらいヤバいスキルの持ち主だ)とか普通に出てきます。

BUDDHA BRAND解散後も「ILLMATIC BUDHA MC'S」っていう名義で活動してたしね。※ILLMATICというスラング自体の出生は不明




以上、ニュースクールのヒップホップを10ピックアップでご紹介しました。いかがでしたでしょうか?
気が向いたらまた特集します。
ほな、また!明日も更新するでよ。
ごきげんよう!SAYONARA~


<おまけ>
英雄ラスタマンBOB MARLEYの息子・Damian Marley。
天才ラッパー・NAS。

ジャンルの違う2人のアーティストがタッグを組んだ、
”Damian Marley & NAS”も超オススメ!
レゲエ好きもヒップホップ好きも、音楽のよしあしにジャンルなんて関係ないんだよね。
リスペクト!

Damian Marley ft.NAS - "Friend"


<Damian Marley & NAS>




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