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好きなことをして生きる人生のつくり方〜音楽編②心構え〜 [◎◎のつくり方]

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前回記事はこちら
好きなことをして生きる人生のつくり方〜音楽編②きっかけ〜


 さて、そんな現在の音楽シーンですが、本当に音楽で食っていくことはできないのだろうか?


僕はそんなことは無いと思う。
実際、僕のまわりには音楽(実際には音楽+α)で家庭を持ち、しっかり生計を立てている人が大勢いるからだ。


ただ、その人たちに共通している事は「自分の価値観や審美眼を信じて生きている」という事。
中途半端にしか自分を信じれないなら、そもそも好きなことをやって生きていくのは難しい世の中かもしれない。


いや、それでも。
勇気を振り絞って”本気で”好きなことに真っ正面から向き合う気持ちを、少しずつでもいい。「思い出そう。」※子どものときにはみんな持っていたハズの感覚だから。


 そうは言っても、じゃあ一体何をすれば好きなことで生きていけるのだろうか?
僕は10年間、考えに考えぬいた。
大好きな音楽を一生辞めずに、どうすればずっと音楽に携われる人生になるのか。
どうすれば生活苦に陥ることなく音楽と向き合えるのか。


答えはこうだ。


レーベルに頼らず、自立したミュージシャンになること



 
つまり、


企画 → 制作 → 収録 → 流通



ざっくりとしているが、以上のフローを全て自分たちで賄うことが出来る=セルフマネージメントを出来るようにすること。
そうすることで、レーベルに雇われた際の3大リスクである


①CDが売れない→ただでさえ売れない上に、売れても売り上げのほとんどがレーベル側に持っていかれる ②表現の規制→レーベルの意向によって音楽性が左右される ③レーベルが倒産→会社と共に共倒れ。つまり雇われミュージシャンはサラリーマン


以上のリスクを回避できる。
要するに、プロモーションから何から何まで自分たちで自己完結してしまえばいい。
わざわざ第3者を頼らずとも、自分たちの活動に必要なものは自分たちで全て賄う。


時間はかかるが、むしろ現代の音楽家として勝負するなら最低限、これぐらいの能力が必要だと感じた。
昔よりも明らかにハードルが高くなっているとも感じるが、むしろ自由度という面では過去の主流な手法とは比較にならない。
表現者にとって、真に自由な時代が到来したと言っても過言ではないのだ。


次回は、こんな時代を生き抜く表現者に必須なスキルを紹介していきたいと思う。
ここまで読んでくれたみんな、ありがとう。ヤーマン。JP


NEXT
→好きなことをして生きる人生のつくり方〜音楽編③必要なスキル〜 スポンサーリンク





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